旅行嫌いが旅を始めたきっかけ - よし記


旅行嫌いが旅を始めたきっかけ

▼旅をするきっかけ

僕は元々旅行が好きな訳でも、いつか旅をしたいと夢見ていた訳でもありませんでした。
 
 

にも関わらずこれまで世界中を旅して来たのには、とあるきっかけが関係しています。
 
 
 

身近な人の死

 
当時19歳の学生だったある日、幼なじみが突然のバイク事故で亡くなりました。
 
 
 
幼稚園から16年間ずっと同じ学校に通っていた身近な友達。
小中学校の部活動も同じで、バイトも一緒にしました。

当時は就活中で、お互い顔を合わす度に就活状況などを話し合っていましたが、そんなある日突然事故を起こしてその日のうちに亡くなってしまったのです。
 
 

 
 
 
身近な人の死を経験した事がなかった僕は、あまりにも突然の出来事に言葉を失いました。
 

 
「亡くなった」という言葉の意味は理解していましたが、実感が湧かず、現実を受け止めきれずにいました。
 
 
 
 
改めて人の命について毎日毎日考えました。
 
 
これから就職して、色んな人に出会って旅行にも行き、結婚して子供も出来て色んな経験や感動が待っているはずだったのに、亡くなった瞬間それも全てなくなります。
 

 
 
まだ10代なのに…と、すごくやるせない気持ちになりました。
 
 
 
 
でも毎日色んなことを考える中で、気付けたことも沢山ありました。
 
・周りの友達や家族をもっと大切にするべきということ。
・人はいつか死ぬということ。
・色んな経験をするべきということ。
・そして、自分が周りの人や社会にできることを考えること。

全て当たり前のことのようですが、特に意識せず毎日を過ごしてしまってました。
 
 

 
 
 
そして亡くなってしまった『過去を変える』ことは出来ないけど、『過去の出来事に意味をつける』ことは今からでも出来ることに気付きました。
 
 
人の夢を叶えたり
悩みを解決出来たり
やりたい事を見つけるきっかけを与えられたり
 

 
 
自分を含め少しでも周りの人を幸せに出来れば、これをただの「悲しい出来事」で終わらすのではなくて、「大切なことに気付き、より多くの人が幸せになれるきっかけ」として、彼がこの世に生まれてきて早くに亡くなってしまった事に少しでも意味を与えられると感じました。
 
 
 
そういう生き方をしないといけないと思ったし、そうする事で彼は今でも間接的にこの世に影響を与え続けられます。
 
 
 
 
僕にとって旅とは、その為に色んなことを知ったり経験をする《勉強や成長の場》であって、周りの人に色んな選択肢を見せられたり、夢ややりたい事に少しでも協力できる人になる為のものでした。
 
 
 
 
 
自分の為にも、幼なじみがこれからするはずだった
「色んな人に出会い、色んな場所を訪れ、色んな経験をする」
というのを二人分以上しないといけないなって思いました。
 
 
 
それがあったから世界一周もしたし、今回クラウドファンディングする事にも繋がりました。
今この文章を読んでくれている方との出会いも、9年前に亡くなった幼なじみが繋げてくれたものです。
 
 
 
そう考え、学校を卒業してから一度は就職しましたが、3年で退職し色んな職種を試したり、個人で仕事をしてみたり、とにかく色んな経験をしようと行動し続けていました。
 
 
その中で海外での経験や多少の英語力も必要だと思い、オーストラリアに行ったことが旅の始まりで、これが『僕が旅をするきっかけ』です。
 
 

 
 
世界を回り始め、自分の撮る写真や旅がきっかけで周りの方に行きたい所が見つかったり、やりたかった事の一歩を踏み出せたと言って頂けた今、少しでも周りの方にもっと何かを伝えられるのではないかと思いました。
 
 

なのでこの写真展では少しでも多くの人に、実際自分が世界を回ったかのようにワクワクして頂いたり、これからやりたい事を叶えるきっかけの一つにして頂けたら嬉しいです。
 

 

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